近年、多種多様の自動車用品や部品が販売されるようになりました。それに伴い、装着後の状態が保安基準に適合するかどうかの判断も難しくなってきています。しかし、不正改造を防止し、検査場で不合格とならないためにも法令に基づいた正しい判断が必要です。
本書は、実際に改造又は装置の取り付け等を行った例を写真で示し、その適否のポイントを関係法令とともにわかりやすく解説したしたものです。
適否の判定は弊社によるものです。ただし、判定が難しい事例については、実車を検査場(国土交通省 関東運輸局 東京運輸支局)に持ち込んで検査官に判定してもらいました。
本書に収録してある事例を実際の判定にぜひお役立てください。
巻末に関係法令(原文)も収録しています。

※この書籍は不正改造を防止するための書籍です。改造を助長するための書籍ではないことをご理解ください。

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